AD

良い歯医者の見分け方?

こんにちは。
TX研究学園駅前徒歩1分 一般歯科・矯正歯科・小児歯科・小児矯正
研究学園歯科です。

歯科医療人がよく聞かれる質問で多いのが
「良い歯医者の見分け方ってあるの?」だと思います。

同業者が同業者の治療を横で見ているとまぁだいたいわかるのですが
患者さんとしてはわかりにくいですね。


個人的には
1、手鏡を持って口の中を見てもらいながら説明する
2、口腔内写真を取る
3、しっかり時間を掛ける(最低でも30分から1時間)

このあたりだと思っています
1の手鏡で見せるのはどこでもやっているのではないでしょうか?

差がでるのが、2の口腔内写真の撮影
これは良い歯医者、上手な歯医者さんは撮影されていることが多いです

そして3、治療の前後などで口腔内写真を取るためにはしっかり時間の確保が必要です

混雑する待合室で1時間待って処置時間15分でレントゲン撮って今日はおわり…
次回は2週間後…
これで良い治療はかなり難しいのではないでしょうか?
(もちろんそれでも効率化して良い治療している医院はあるかもしれませんが)
とれた銀歯をつけるだけなら処置時間5分ですが
麻酔したり削ったり根っこの治療する歯科治療はどうしても時間がかかってしまうものです。



頻繁に口腔内写真を撮影するという歯科医院は良い歯医者である可能性が高いと思います
それだけ自分の治療に自信を持っており患者さんのデータを長期管理するからです
いいかげんな歯医者は自分の治療を写真や資料として残しません

「セラミックを作るときの色の参考」
(技工士にデータを渡して正確に色を合わせるため)

「今日治療したところの確認」
(コンポジットレジン、セラミック修復などの治療前後で比較)

「長期経過のデータ」(歯周病の経過、歯肉の炎症や磨き残しの確認)に使っています
100ミリマクロを装着した一眼カメラもあるのですが
とても軽く女性でも扱いやすいこのカメラやペン型カメラの出番が多いです







・どこを治療したかわからない
・銀歯の中が虫歯と言われたけど本当に虫歯だったの?
・歯科医院で歯科医師が虫歯と言ったから奥の方でよく見えないけどたぶん虫歯で、治ったと言われたので治ったんだろう

前歯など明らかに見えるところなら良いのですが、見えにくい奥歯でこんな経験はありませんか?
ブラックボックス化しがちな歯科の治療

そんな歯科治療に客観性を持たせるのが口腔内写真です


ネット予約(PC、スマホ対応)

研究学園歯科(TX研究学園駅から徒歩1分)

----------------------------------------------

当院の診療内容

一般歯科・セラミック治療・メタルフリー治療・予防歯科・小児歯科・矯正歯科・子どもの矯正歯科・インプラント・金属床義歯 など

各種保険取扱い 保険医療施設

【診療時間】10:00〜13:00 / 15:00〜20:00 土曜は18時迄
【休診日】火,日,祝

AD

このブログの人気の投稿

無免許で歯型取りをしていた歯科助手が逮捕されたというニュース

院内設備の紹介 アドレナリン注0.1% プレフィルドシリンジ

失活歯の漂白(神経が死んだ歯のホワイトニング)