保険適用のチタンクラウン(Tiクラウン)って何?
治療のご案内 保険適用のチタンクラウン(Tiクラウン)って何?そのメリットをわかりやすく解説 金属アレルギーが心配な方へ。保険でできるチタン製の被せ物のご案内です 2025年4月 | 治療のご案内 🦷 2020年より、チタン合金製のクラウン(被せ物)が保険適用になりました。 従来の金銀パラジウム合金(銀歯)に比べてアレルギーリスクが低く、金属アレルギーが心配な方に特におすすめの選択肢です。 Tiクラウン(チタンクラウン)とは? Tiクラウンとは、チタン合金を素材とした歯の被せ物(クラウン)のことです。2020年の診療報酬改定により、奥歯(臼歯部)への使用が保険適用となりました。 これまで保険内の金属クラウンといえば、金銀パラジウム合金(いわゆる銀歯)が主流でした。パラジウムや金属イオンの溶出による金属アレルギーが問題視されることもあり、より生体親和性の高いチタンが保険で使えるようになったことは、多くの患者さんにとって大きな選択肢の広がりといえます。 Tiクラウンの主なメリット メリット 1 パラジウム合金よりアレルギーリスクが低い 金銀パラジウム合金はパラジウムや金属イオンの溶出による金属アレルギーを起こしやすいとされています。チタンは生体親和性が高く、アレルギー反応が起きにくい素材です。 メリット 2 錆びにくく耐久性が高い チタンは腐食に強く、口腔内の唾液や酸にさらされても変質しにくい素材です。長期間にわたって安定した状態を保ちやすいとされています。 メリット 3 軽量で歯への負担が少ない チタンは金属の中でも非常に軽量です。被せ物としての質量が小さく、噛み合わせや歯への物理的な負担を軽減できると考えられています。 メリット 4 保険適用で費用を抑えられる 自費のセラミッククラウンと比較して、保険適用のため費用負担を大幅に抑えることができます。金属アレルギー対策を低コストで行いたい方に適しています。 注意点もあります。 Tiクラウンはチタン合金製のため、見た目は白いセラミックとは異なり金属色です。見た目の白さを重視される場合は自費のセラミッククラウンもご選択いただけます。また、すべての症例に適応できるわけではありませんので、ご自身に合った素材は診察時にご相談ください。 こんな方にお...